SOUL MUSICを聴こう

全ての汚れた同志たちに捧ぐ

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「Let Me Love You」 Rena Scott

近年のSoul Musicの世界で、

久しぶりにオトナのアルバムに出会えた。


Rena Scottの「Let Me Love You (2004)」。

女性Soul シンガーとして1970年代より長いキャリアをもつ彼女が、

2004年にリリースしたアルバム。

このアルバム自体がインディペンデント・レーベルからリリースされているため、

実は少し入手困難らしい。


                rena.jpg



1曲目の「A Love Thang」。





背中を押してくれる。

これで前を向いて歩けそうだ。

「A Love Thang」の「Thang」はスラングで「Thing」という意味だが、

なんだかオトナっぽいね。

sensualを通り過ぎて少しeroticです。


2曲目の「Let Me Love You」

溶けそうになる。

懐かしさを含む音は夜のしじまに響き渡り、

添い寝をしてくれそうだ。

若いオネエちゃんでは表現できないオトナっぽさ。

つい酒が欲しくなる。


そしてこのアルバムを聴きすすめていくうちに、

やはり酔ってしまった。


                majestic20070412-004.jpg



Rena Scottにほだされて、

「それでは・・そろそろまいりましょうか・・?」


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  1. 2007/09/29(土) 21:44:10|
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「Time, Fire & Space」 Cameo

季節が移ろい始めても、

東京の西日はまだ突き刺さるようだ。

猛スピードで走っていた車が、

急停止したあとの揺れのようなものを、

今は感じている。


感傷的になりやすいこの季節に、

その感傷をあおるかのように、

この曲が聴こえてくる。


              yuugata.jpg



Cameoの「Time, Fire & Space (1990)」。


Cameoほど誤解を招きやすいグループも少ないだろう。

彼らには、ストリート系の猥雑な音楽の印象が一般的には強いようだが、

それは事実と全く違う。


音楽に対しても人間に対しても、その奥底にあるものに手を伸ばさないと、

必ず失敗する。


それが出来ない人間が多いから、

多くの人が、本当に美しいものに触れる数少ない機会を逸してしまうのだと思う。


美しい音楽と出会うということは、

自分自身の眼と耳と、

心を磨くことなのだと思う。


              show16.jpg



Cameoを「Word Up! (1986)」のイメージだけで捉えていた人がいるとしたら、

この「Time, Fire & Space」に触れて、

ひとしきり反省してみましょうか。




  1. 2007/09/23(日) 00:04:00|
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「Wanna Be With You」 Earth Wind & Fire

Earth Wind & Fireの「Raise! (1981)」を手にとり、

オトナなら裏口から入ろう。


このアルバムの正門は、「Let’s Groove」。

裏口は、「Wanna Be With You」である。


以前にも書いたが、

Earth Wind & Fireというグループの作品には必ず、

正門と裏口がある。


              Raise!.jpg



正門はビジネス・ゲート。

裏門がアーティスト・ゲートである。


Earth Wind & Fireを率いるMaurice Whiteという人物は、

それだけ優れたビジネスマンであり、

洗練されたアーティストなのである。


「Wanna Be With You」に針を落としたら、

眼から照準を外し、

酒を煽ろう。

そして、オトナとしてEarth Wind & Fireに接しよう。


この曲の際限ないロマンティシズムを味わいながら、

それを支える彼らの技術の高さに感嘆しよう。


ブラス・セクションのタンギングにうなり、

Virdine Whiteのベースのスライドに耳を這わせ、

1981年の作品とは思えないその音質、クオリティの高さにため息をつこう。


              KC360011.jpg


              
そして最後は甘い気持ちになれたことを、

天空の女神に感謝しよう。


それが私がお奨めする、オトナのEarth Wind & Fireの楽しみ方でございます。


Wanna Be With You.wma - Earth, Wind & Fire
  1. 2007/09/15(土) 20:22:25|
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「Stay With Me」 DeBarge

台風が運んできたむせるような空気を、

追い出すように乾いた空気が流れ込んできた。

心待ちにしていた秋の風。


聴こえてくる、おとなげのないSoul Musicは、

青臭いSoul Musicは、

か細いSoul Musicは、

いつまでたっても私を完全な大人にしてくれることはない。


                20040918.jpg



DeBargeの「Stay With Me (1983)」。


この曲に触れたときに巻き起こるこの感情を、

このくすぐったさを、

この甘酸っぱさを、

いいようのない、たどたどしさのようなものを。


私はいつまで愛撫し続けられるだろうか。


DeBargeを好きというと笑われる。

それでも構わない。


  All I'm trying to tell you ・・・
  Is happiness is waiting for you・・

  あなたに会えたら言おうと思う・・
  あなたを待っていることが幸せなのだと・・



                KC360026.jpg



「Stay With Me」という曲に触れて、

このような甘酸っぱい感情が巻き起こらなくなったらスッパリやめようと思う。


こんなブログを書き続けることを。



Stay With Me - DeBarge
  1. 2007/09/08(土) 17:28:53|
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「Love Changes」 Shiro Sagisu

僕がSoul Music初心者の人にCDをつくってあげるときには、

必ずといっていいほどこの曲をしのばせるんだよね。

そして反応をうかがう。


色んなルアーを投げて、

まったく喰わない人もいれば、

喰らいつく曲も人それぞれだったりする。

それを観察するのは面白いことなんだよね。

それぞれの人の趣向とセンスがわかるから。


                20070901211950.jpg



でもこの曲の作家が日本人だったというのは知らなかっただろう?

鷺巣詩郎(さぎすしろう)っていう知る人ぞ知る日本のベテラン職業作曲家なんだよね。

表向きの商売をきちんとしながら、

裏でこういうSoul Musicの作品づくりをライフワークにしている面白い作曲家。

「笑っていいとも」のテーマ曲はこの人が書いてるんだよ。

まあ、どうでもいい話だけど。


秋の足音を聞くと無性にこの曲が聴きたくなるんだよね。

「Love Changes (2005)」。


「愛は変わっていくもの」。

愛に限らず万事は常に変化していく。

そうでないと人間は気が狂ってしまうんだよ。

そして忘れたいことを忘却の彼方に追いやる。

だからこそ美しく生きられる。

だからこそ前へ歩みだせる。

ちゃんとできるかい?


                KC360015.jpg



日本人の壮年男性が創り上げたとは思えないsensualな世界観に、

思いっきり耳をうずめてしまおうか。


  1. 2007/09/01(土) 21:24:07|
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