SOUL MUSICを聴こう

全ての汚れた同志たちに捧ぐ

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「Want To Be With You」 Zan

1989年の曲に触れよう。

Zanというアーティストの「Want To Be With You (1989)」。

私にとっては懐かしい曲。


             zan.jpg


1989年は今から思えばおかしな年だった。

現在の東証平均株価は8千円程度だけど、この年の株価は4万円近くまで高騰し、

バブル経済がはち切れんばかりに膨張していた。

そして深夜には昭和天皇の容態を機械的に伝える無機質なニュースが繰り返され、

私は大学を卒業し会社員となった。


この頃のR&B事情はNJS(ニュー・ジャック・スイング)全盛期だったからか、

この「Want To Be With You」が何故かこの頃の私には健気に聴こえた。

そしてこの曲が好きになった。


私は現在においてこの頃の曲を思い返すことは圧倒的に少ない。

だけど先日街中でこの「Want To Be With You」が遠くで聴こえてしまい、

この曲を好きになった頃のあの時代を思い出してしまった。


           want be with you 2


早いものであの時代から20年近くが経過しようとしている。

東京の景色も驚くほど変わった。


だけど私はなにも変わっていない。

少々、悪人になったくらいだ。



Want To Be With You - Zan
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  1. 2008/10/25(土) 20:34:28|
  2. Soul Music
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「Creepin’」 Stevie Wonder

人間は流行を追いかけるほど軽薄になっていく。

それは音楽だけでなく、服装、美術、文学や映画、

全てのことに共通していえるのではないだろうか。

そしてその軽薄さは、時が流れるとメッキが剥がれ、とても滑稽に見える。

普遍的なものこそ、過ぎ行く時間と風雪に耐えうるのだろう。


1970年代のSoul Musicに触れているとよくそんなことを感じてしまう。


            stevie.jpg


Stevie Wonderの「Creepin’ (1974)」に耳をゆだねた。


とりたてて華美ではない音色だけれど、

こんなゆるやかな包容力のあるSoul Musicはそうはない。


日常で多忙を極めても、

こんな音楽があればいいと思う。


癒しという言葉はあまり好きではないけれど、

凝り固まった心をその音色でゆっくりと解いてくれる。


Stevie Wonderのキャリアの絶頂期の三部作と呼ばれたアルバムたちの

最後の作品「Fulfillingness' First Finale (1974)」にこの調べは収録されていた。


          stevie2.jpg


そして34年という時間軸を超えて、

私に明日という日を見据える力を与えてくれるのである。



Creepin - Stevie Wonder
  1. 2008/10/19(日) 20:52:25|
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「Deep Waters」 Incognito

金木犀の香りが鼻をかすめ、

秋の深まりは予測以上の速度で進んでいることを知らされた。


夕暮れに海沿いを走り、

心にもたれない音楽を携えた。


Incognitoの「Deep Waters (1994)」。


           img_incognito_01.jpg


この鼻につくほどのスタイリッシュさが、

良い時と悪いときがある。


今はきっと良い時なんだろうな。


だって、このままこの深い海の底に沈んでもいいというふうに思えるから。


このIncognitoを指揮するBlueyという男の感性は研ぎ澄まされていると思う。

90年代初頭のデジタライズされたアメリカのR&Bの市場に背を向け、

こういう音色のSoul Musicをいち早く彼らの売り物にした。


深いところへはリーチせず、

私のような都合の良い人間の箸休めとなり、

心にもたれない音楽として、時代に流されることなく、

21世紀に入って久しい現代においてすでに定着した感があるからね。


           deep waters


どうやらまたしてもMaysa Leakの声に救われた。

深い海の底に沈まずに済みそうだ。



Deep Waters - Incognito
  1. 2008/10/12(日) 19:11:31|
  2. Soul Music
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「Through The Fire」 Chaka Kahn

こんなベタな曲が好きなんだ。

もしこの曲をDiana Rossあたりが歌っていたら、

間違いなく見向きもしなかっただろうけど。


            d0021115_16191179.jpg


今年、観そびれてしまったことを一番後悔している女性シンガー。

Chaka Kahn。

彼女は恐ろしいほどにチャーミングな女性なのだと思う。

彼女の声に触れるたびにそんなことを思ってしまう。

そんな匂いのする声なのだ。


懐かしい「Through The Fire (1984)」に久しぶりに触れる。


この曲にリアルタイムで触れていた頃の、

懐かしいこと、

恥ずかしいこと、

たくさんのことを思い出して少し居心地の悪い気持ちになった。


   Through the fire・・・

   To the limit, to the wall・・・

   炎をくぐりぬけてでも・・・

   たどり着けけるところまでいきましょう・・・
 

            img_972459_53735078_0.jpeg


この曲が実ることのない恋愛の歌だったことを知ったのは、

私がオトナになってからのことなのです。



Through The Fire - Chaka Khan
  1. 2008/10/04(土) 22:25:02|
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