SOUL MUSICを聴こう

全ての汚れた同志たちに捧ぐ

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「I’ve Got Your Image」 Cameo

春は天気が変わりやすい。

冷たい雨が降り始めた。

週末に予報されていた雨が一足先に訪れたらしい。



                e46.jpg



首都高速に乗るとCameoの「I’ve Got Your Image (1985)」に耳をゆだねた。


このCameoを率いるLarry Blackmonという男はさぞ変わり者なのだろう。

Cameoのこういう曲に触れるといつもそう思う。

だからなぜか余計にシンパシーを感じる。


王道を往くものだけが素晴らしいとは限らない。

大勢に支持されるものだけが素晴らしいとは限らない。

音楽の世界とは不思議な世界である。


この「I’ve Got Your Image」に触れ、

そんなことを考えてしまった。



                rain shutoko



雨足が激しくなり、視界も一気に悪くなった。

こんなに雨が似合うSoul Musicもめずらしい。




Ive Got Your Image - Cameo
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  1. 2009/04/25(土) 20:33:39|
  2. Soul Music
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「One Less Bell To Answer」 5th Dimension

日が暮れてきた。


東京も徐々に日が長くなり、

季節は明らかに緩やかな軌道を描き始めたことを知る。


Burt Bacharachに触れたくなった。

5th Dimensionの「One Less Bell To Answer (1971)」に耳を預けてみる。



             burt+bacharach+-+make+it+easy+on+yourself.jpg



ロマンティックで、

とても切なく、

なぜか懐かしい。


Burt Bacharachのような作曲家は、

今後も現れることはないだろうな。


そう思わせるほどに、

彼のつむいだメロディたちの高みは、

驚くほどに孤高なのだ。



            img3afa56fbzikazj.jpeg



夕暮れがにわかに加速しはじめ、

空が瞬く間に薄紫色になっていく。


こんな時間帯には、

Burt Bacharachが良く似合う。





One Less Bell To Answer - The Fifth Dimension
  1. 2009/04/18(土) 21:32:48|
  2. Soul Music
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「Love Letters」 Natalie Cole

この週末、ほとんどのソメイヨシノたちは、

その命を振り絞るように、

大量の花びらを撒き散らしてした。



            さくらちる



嬉しく、

哀しく、

晴れ晴れしく、

そして寂しい。


この日本人特有の惜春の情に似合う曲に耳をゆだねよう。


Natalie Coleの「Love Letters (1996)」。


こんなオーソドクスな曲に心が捩れてしまう。

この半年間で相当弱ってしまったか。


間奏でのToots Thielemansのハープが、

花びらが舞い踊るこの春の空に響き渡った。



              natalie.jpg




美しい音楽、

美しい季節。



東京の桜も終わろうとしている。

次にこの花を見るまでに私は、

どんな美しいSoul Musicと出会えているだろうか。





Love Letters - Natalie Cole
  1. 2009/04/11(土) 23:14:32|
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「Let Me Down Easy」 Isley Brothers

このブログを初めて5年になるけれど、

この曲を取り上げるのは3回目だ。


Isley Brothersの「Let Me Down Easy (1976)」。


この曲は確実にマジックを含んでいる。


だから何度も語りたい。

この曲を知らない人に伝えたい。


             omokagebashi.jpg



4月になりたての夜の新目白通りには、

ソメイヨシノが咲き狂っていた。


通勤電車が嫌になり、最近すっかり車で通勤するようになった私は、

毎晩帰りにこの「面影橋」という美しい名前の交差点を通る。


神田川に沿ってソメイヨシノたちが競ってしなをつくる

東京の知る人ぞ知る桜の名所である。


信号待ちで停まっている私の車を揺らすような春の突風が、

神田川方向から大量の花びらを私の車に覆いかぶさらんばかりに運んできた。


車のなかでこの曲が流れていた。


1年前に、この花にIsley Brothersが似合うといったけれど、

本当によく似合う。



           omokagebashisakura.jpg



春先の夜空に舞い上がる1976年のメロディ。


Soul Musicはただ美しい。






Let Me Down Easy - The Isley Brothers
  1. 2009/04/04(土) 22:00:33|
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