SOUL MUSICを聴こう

全ての汚れた同志たちに捧ぐ

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「Learning How To Love You」 Leon Ware

禁断のアルバムに針を落とし、

飛び込んでくるDavid T. Walkerの狂気を含んだカッティングは、

私の深い酔いを一蹴し、

微熱を帯びたこの魂を、

難解な影を含んだ世界にそっと招き入れた。


Leon Wareの「Musical Massage (1976)」の1曲目に収録されている

「Learning How To Love You」。


             LeonWareMusicalMassage.jpg



耳に覚えのあるこの景色は、

至高の名作、Marvin Gayeの「I Want You (1976)」と同じ感覚を呼びおこすこの景色は、

この曲が私にとっての「結晶」であることを

静かに、そして饒舌に語りつくしていた。


「難解」だからとこの世界感を敬遠する御仁がいるが、

相容れない幼稚な世界観の持ち主に、

私は語りかける言葉を持っていない。


もし、この音楽がなかったら、

この景色が存在しなかったら、

1976年という時代にLeon Wareというアーティストが存在していなかったら、

このSoul Musicという世界に私がこれだけのめりこむことはなかっただろう。


             turntable.jpg



この音楽の持つ景色に触れてなにも感じない方は、

この「Soul Musicを聴こう」をこの先読まれても、

あまり面白くないでしょうから、

やめたほうがよいでしょう。


そして、音楽の愛し方を修練されることを強くお奨めいたします。




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  1. 2008/03/08(土) 22:59:25|
  2. Soul Music
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

一緒ですな

show-zonoさん

心騒ぐ桜がもうすぐ咲きますね。

>「難解」だからと~
そういうお方には、↑の意味すらわからないでしょうかね。

お互いに、心騒がせましょう。
桜の毒に犯されながら。
それはきっとSoul Musicも同じ事。

ハーパーの12年。
結構呑まれてますな(笑)
  1. 2008/03/10(月) 00:22:49 |
  2. URL |
  3. LunaFake #O29u9ePU
  4. [ 編集]

LunaFakeさん、コメントありがとうございます

>心騒ぐ桜がもうすぐ咲きますね

つぼみを見せていただいてありがとうございます。
最も風の強い時期を選んで花びらを降らせるこの花は自身の魅せ方を心得ている感じがありますね。

「裏-I Want You」と呼ばれる「Musical Massage」の1曲目のこの曲は耳に「I Want You」と同じ景色を見せてくれます。

桜とSoul Musicの毒に犯されながら心騒がせますか。12年を空けながら。(笑)
  1. 2008/03/10(月) 22:55:54 |
  2. URL |
  3. show-zono #WkRHyY6E
  4. [ 編集]

ジャケット以上に官能を刺激する音楽

リオンのMusical Massageはおっしゃる通り『禁断の』アルバムです。
彼の諸作の中でも特別な雰囲気を持っていますね。
官能を刺激され心が騒がしくなるこの音楽はまさに『禁断の』の表現がふさわしい。
だから特別な時しか聴きたくないんですよ。
show-zonoさんのおかげで一人で聴いてしまったじゃないですか(笑)
一人も悪くないんですが、出来れば派手目の美女と二人きりで聴いたいアルバムです。

  1. 2008/03/10(月) 23:25:00 |
  2. URL |
  3. white #JAgmjgN6
  4. [ 編集]

whiteさん、コメントありがとうございます

この「禁断のアルバム」という意味をご理解いただきありがとうございます。Leon Wareのキャリアのなかで唯一のMotown(Gordy Label)のこの盤はおっしゃる通り独特の雰囲気に包まれていて、何故か一種の近寄りがたさのようなものを感じさせますね。
官能を刺激されるという意味では、Leon Wareというコンポーザーによって生み出された双子の「名作」と同じ景色を持っていると思います。

whiteさんはよく「派手目の美女」という表現をされますね。この世界観を共有できる美女を探すのに一苦労です。(笑)


  1. 2008/03/11(火) 00:14:45 |
  2. URL |
  3. show-zono #WkRHyY6E
  4. [ 編集]

私の敬愛する茨木のり子さんの詩の一節が思い浮かびました。



(前略)

あでやかとも妖しとも不気味とも

捉えかねる花のいろ

さくらふぶきの下を ふららと歩けば

一瞬

名僧のごとくにわかるのです

死こそ常態

生はいとしき蜃気楼と

             「さくら」茨木のり子『おんなのことば』より

明日から雨。
子らが寝静まったら、夜桜を見に「ふららと」出かけようと思います。
「Musical Massage 」は持っていないから
「I Want You 」と一緒に。
  1. 2008/03/29(土) 20:16:40 |
  2. URL |
  3. m-asa #-
  4. [ 編集]

m-asaさん、コメントありがとうございます

連続のコメントありがとうございます。

>死こそ常態
>生はいとしき蜃気楼と

私たちは蜃気楼のような人生をいきているのですから、美しいものを逃さないようにしなければなりませんね。

茨木のり子さんの言葉はいつも鮮烈ですね。

>「Musical Massage 」は持っていないから

私にとっては頂上のようなアルバムです。機会がありましたら是非触れてみてください。
  1. 2008/03/30(日) 16:52:10 |
  2. URL |
  3. show-zono #WkRHyY6E
  4. [ 編集]

私も彼の官能的で妖しい世界観が大好きです。
他のアーティストへ提供しているものでもすぐに彼のものだと分かりますよね。
本当にどの曲を聴いても深くて深くて…

あ、ついでに、Roy Ayersの記事も拝見させて頂いたのですが、soul musicという括りにいれて聴くと彼は同じ官能の世界でもより透き通った世界観を持っていますよね。彼も大好きです。

やはり自分が曲をつくる際、彼らの観た世界を音としてサンプリングさせてもらう事は多いです。
  1. 2008/04/08(火) 16:17:07 |
  2. URL |
  3. PHAROMACHRUS #-
  4. [ 編集]

PHAROMACHRUSさん、コメントありがとうございます

>官能的で妖しい世界観

まさにその通りですね。よく安い音楽ライターが「メロウ大王」などという形容をしますが、あまりセンスが良いとは思えないので私はその形容を使いません。

転調を駆使した独特な浮遊感が特徴ですね。
PHAROMACHRUSさんは作曲される方ですから良くご存知でしょうが、高度な音楽理論に立脚していなければこのような曲は作れません。

Leon WareやRoy Ayersの観た世界を参考にして曲を書かれるのですか。
PHAROMACHRUSさんはかなりのチャレンジャーですね。(笑)
  1. 2008/04/08(火) 23:18:31 |
  2. URL |
  3. show-zono #WkRHyY6E
  4. [ 編集]

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